

| 1. | スピーカーキャビネットの中にダンピング用吸音材が不要である。スピーカーコーン部の振動によるボックス内での空気の流れを制御し、位相を凝集させる。この音響的な成果は透明な自然さである。 |
| 2. | スピーカーコーン部に抑制力のかからないこの方式は、音質をドラマチックに改善し、立ち上がりが良くそして透明になる。 |
| 3. | トータルとしてスピーカーキャビネットのボックス形状が機械的なダンピングと等化となる。さらにスピーカー・システム全体の重量を少なくさせる事が可能になる。 |

音響エネルギーを強力に放出する全てのスピーカー・ユニットには、ドイツTHIEL&PARTNER社製ACUTONセラミック・コーンスピーカーを採用しました。この部品はConsensus Audio Engineering社特別仕様品として新たに開発されたスピーカー・ユニットです。
特別仕様品としての内容は、ドライブ力の強化としてボイスコイルの奥行きを3倍にし最大無歪出力音圧レベルを上げ、更にスピーカー背面への空気の流通を改善するために、ポールの中心穴を最適化すると共にフレームを標準スピーカーより細くしエネルギーロスを防いでいます。またスピーカーシャーシーに通風穴を開け、セラミックコーン紙の抵抗を和らげる設計をしています。



CRTはウィーン工科大学がConsensus Audio Engineering社の委託により新開発した技術で、スピーカーキャビネットの底板の工夫とその振動を受けるスパイクの形状及び材質で、不要な定在波の発生を防ぐ工夫が行われています。
Optionにより販売されるオリジナル・スパイクセットのスパイク受けになる部分の材質には、ドイツ・バイエルン地方の海抜1,000m以上の高地で育つ木(FICHTE(ドイツ語)SPRUCE(英語)エゾ松)を使用しています。この木は木管楽器用に使用されているの材料で、それぞれに使用している3種類を採用し、木の上面の胴でスパイクを受ける構造になっています。
キャビネットの底板部分には底板単体の周囲から信号音を与え、その影響をコンピューター解析した結果、定在波の発生を最大限に防ぐ構造としました。特に定在波を逃がすための穴の位置・大きさは重要な要素となっており、この技術によりエアフロー・テクノロジーが最大限効果を発揮することが出来ました。

Consensus Audio Engineering社は、音楽の都としてモーツァルト、ベートーベンをはじめ、数々の大作曲家を生んで育んだオーストリア・ウィーンの郊外バーデンに本社を構える会社です。
広大な森の中に建てられた本社には、製品の全てを試聴出来る4つのリスニングルームと熟練の職人で構成された手作り生産のファクトリーを備えています。
バーデンはウィーン皇帝の夏の離宮として有名で、ベートーベンやモーツァルト、その他多くの楽聖が過ごした場所です。この森はベートーベンが交響曲第6番「田園」を作曲していた時期に散歩していた場所として知られています。この様な恵まれた環境に位置する、Consensus Audio Engineering社は、現在のオーディオ界における楽聖として、真摯に熟成されたハイエンド・スピーカーシステムに関しての物創りと、新しいブランドとして日本のオーディオファイルへの提案として、創業80年を超えるオーディオブランド・ラックスマンよりデビューいたしました。